2023/09/15
夏よ、また来年。
9月の折り返し。
まだ日傘が必要なほど夏の名残があっても、
見上げた空の色や雲の形は季節が進んでいるし、
夜の空気は確実に秋を感じる。
猛暑すぎて、早く秋が来てほしいと思っていたのに、
いざ秋を感じると、去り行く夏に「行かないで~」と思ってしまう。
春夏秋冬。
なぜ人は「夏」だけ名残惜しく感じるのでしょう。
去る8月の終わり。
淡路島へパンケーキを食べにいく道中、
車が明石海峡大橋に差し掛かったタイミングでFM COCOLOから流れてきたのは
稲垣潤一の「夏のクラクション」
どこかセンチメンタルなイントロと、夏も終わるという歌詞。
一気に切ない気持ちになりました。
夏よ、また来年。