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2020/12/17
2020年はどんな年だった?

記事作成日:2020/12/17

記事を書いた人
片山 光祐

片山 光祐

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う~ん。タイトルが前回のブログを書いた吉見とほぼ丸被りなんですが、いいですよね。

12月だし、やっぱり、総括する内容になりますよね。。

 

それにしても2020年、本当に大変な年でしたよね。

昨年、2019年が終わるころには、さあ、いよいよ東京オリンピックだ!という世の中の空気感。

景気も上昇気流だったように思います。ところが、「武漢で新型コロナが・・・」というニュースが昨年の今頃、大きく取り上げられるようになっていって、あれよあれよという間に、世界中に広がっていき、2月にはダイヤモンド・プリンセス号でコロナ患者が発生し、大騒ぎになりました。

正直、この頃までは、多くの日本人にとっては、”対岸の火事”、という受け止め方だったのではないでしょうか。

 

その後、世界中、日本でもこの新型コロナがどんどん広がっていき、「マスク着用」「ソーシャルディスタンス」「リモートワーク」「休業」「緊急事態宣言」などなどのキーワードが飛び出し、私達の仕事における環境も大きく変化。私達、シードアシストも創業以来初めてとなる、リモートワーク実施に踏み切りました。

 

正直、4月から5月にかけては、「世の中どうなっていくんだろう。これからますます大変な状況になっていくかもしれない。でも、いかなる状況でも、会社を存続させて、スタッフだけは守り抜かなければ」という想いで必死のパッチだったように思います。 スタッフを不安にさせてはならない。そんな想いで精一杯動いた時期でした。

 

一方、そんな状況でしたが、私達として「こんな世の中だけど、少しでもお役に立てる事はないだろうか」という事をスタッフみんなで考えた時期でもありました。一つは、「動画ライブ配信サービス」の復活でした。かつても、Ustreamでのライブ配信事業は行っていましたが、盛り上がりは一時のみで、その後、関西での需要はあまりなかったので、眠らせていた事業です。

 

昨年のコロナ禍前から少しずつ実は引き合いもあったという事もあり、この時期に改めてノウハウも積みなおし「動画ライブ配信サービス」をホームページ上でも改めて打ち出す事にしました。その結果、様々な方面からもお引き合い頂き、世の中のお役に少しは立てたのではないかと思っております。

 

「人との物理的距離を開ける ”ソーシャルディスタンス”」が当たり前になってしまい、イベントが開催できない、講演会が開催できない等のお悩みを抱えておられる方が多くいらっしゃる中、ライブ配信が改めて注目された2020年でした。

 

コロナ禍で世の中大変な状況が続きそうです。先日、「GoTo」も停止されたという事もあります。

ワクチンが世界で少しずつ接種しはじめているとは言う物の、本当の意味での安心は、少し遠いような気もします。

 

しかしながら、2021年も引き続き、「私達ができる事は何か」、「みなさんのお役に立てる事は何か」を真剣に考え、「一緒に悩ませていただき」、「解決に向かって行けるようなパートナー」であり続けたいと思っております。

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします!

記事を書いた人
片山 光祐

片山 光祐

私は、フジテレビのニューヨーク支局で「めざましテレビ」のディレクターとしてキャリアをスタートさせました。帰国後は、朝日放送で「ムーブ!」のディレクターを経験。
その後、関西学院大学で経営学を学び、映像をマーケティングのソリューションとして活用できないものかと考え、映像事業を立ち上げました。映像の可能性をさらに広げるため、また、WEBという市場にイノベーションを起こすべく弊社独自の仕組みを構築しWEB事業も立ち上げました。
みなさまのブランディング・マーケティング課題に少しでもお役に立てるよう、全力を尽くしてまいります!