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2019/11/06
同友会で例会報告しました。

記事作成日:2019/11/06

記事を書いた人
片山 光祐

片山 光祐

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10月25日に、私が所属している、大阪中小企業家同友会の北第二支部にて例会報告をさせて頂きました。

 

同友会の例会は、月1回開催されていて、その月の担当経営者が、およそ1時間ほどの時間で、経営課題を中心にどんな解決策を実施しているか等をお話しします。

その後の時間は、発表者の話を元に各6名ほどのテーブルごとで、議論したり意見交換したりを行います。

 

私は同友会に所属して8年程ですが、今回で3回目の例会報告。

過去2回は、平たく言うと、「これから頑張って、やったるで!」的な内容でお話しさせていただきましたが、年月を重ね、経営者としての経験を積むとともに、課題も多岐にわたってきた為、今回の例会報告は、話を構築していくに当たって非情に苦労しました。

どの部分を軸にするのかが、かなりの悩みどころでした。

悩み抜いた末に出てきた答えは、やはり、「人」に関するテーマでお話をさせていただこうという事。

 

昨年度から弊社でスタートさせた、「人事制度」がメインでお話を構築しました。

この人事制度を構築するにあたっては、様々な経緯がありますが、一つ大きな理由は、一緒に頑張ってくれているスタッフに対し、日々の業務にやりがいを感じてもらい、成長を実感してもらいたい事。そして、がんばりに対し公正に報いていきたいという強い想いからです。

その為に必要な事は、期間ごとの正式な「評価」はもちろんですが、しっかりと日頃から、「コミュニケーションを取っていく」という事が大事だという所に行きつきました。

どこの会社さんも同じだとは思いますが、業務が煩雑になってくると、上司部下を含めたスタッフ間のコミュニケーションが希薄になってしまいがち。

その結果、チーム内での連携や意思疎通がうまくいかず結局、成果に繋がらないという事があるかと思います。

それを解決するために作った仕組みが、高い頻度で面談を行っていくという事。

今、世間一般では、「1on1」という言葉で浸透しつつある仕組みです。

 

そういったお話を例会で話させていただき、それぞれの経営者の方から温かいメッセージもいただきました。恐縮ながら、「勉強になった」というコメントや、「2年後、どうなっているかを聞いてみたい」など様々です。

 

ただ、今回例会で発表させていただいて、改めて強く思った事は、

「ウチの会社のスタッフ全員が、それぞれ興味のある業務でやりがいを感じ、幸せな生活を送って欲しい」。

それを達成していく為に、私は経営という役割を覚悟を持って担っていくという事です。

まだまだ、経営としてやっていかなければならない事はあると思いますが、ここから、一歩一歩着実に歩みをすすめていきたいと思います。

 

そして、社内的なスタッフ満足度を上げていくことが、弊社にお仕事のご依頼をいただいているクライアント様に、しっかりと期待に応えていける事に繋がっていくと思っています。

 

ますます頑張っていきたいと改めて思った、今回の例会報告の機会でした。

記事を書いた人
片山 光祐

片山 光祐

私は、フジテレビのニューヨーク支局で「めざましテレビ」のディレクターとしてキャリアをスタートさせました。帰国後は、朝日放送で「ムーブ!」のディレクターを経験。
その後、関西学院大学で経営学を学び、映像をマーケティングのソリューションとして活用できないものかと考え、映像事業を立ち上げました。映像の可能性をさらに広げるため、また、WEBという市場にイノベーションを起こすべく弊社独自の仕組みを構築しWEB事業も立ち上げました。
みなさまのブランディング・マーケティング課題に少しでもお役に立てるよう、全力を尽くしてまいります!