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2019/05/28
モナコグランプリのお話

記事作成日:2019/05/28

記事を書いた人
寺坂 龍拡

寺坂 龍拡

夏のような日々が続いていますね。

この時期になると「5月でこの暑さ、夏本番はどうなってしまうのだろう…」と心配になりますが、今までも幾度も夏を乗り越えられているので、人間の対応力はそれなりにあるようですね。

 

 

さて、今回のブログは久々にモータースポーツのお話でもしようかなと思います。

皆さんはモータースポーツの「世界三大レース」をご存じでしょうか?モナコグランプリ、インディ500、ル・マン24時間レースを指す呼称です。

 

先週末の日曜日は、その中のモナコグランプリ・インディ500が同日に開催されるという、モータースポーツファンにとっては一年で最も楽しみであり、過酷な一日でした(日本時間22:00から翌朝6:00までレースを見続けることになります)

 

現在、モナコグランプリはF1 World Championshipの一戦として開催されています。このモナコグランプリ、何がすごいって、今から同じことをしようと思っても絶対に真似できないということです。

F1を開催するには、FIA(国際自動車連盟)の安全基準をクリアしたサーキットであることが絶対条件です。例えば、クラッシュした時に壁に衝突しても無事なようにバリアを設置したり、コーナーで曲がり切れなかった時も壁にぶつかってしまわないようにランオフ・エリアを作ったりとか…ドライバー・スタッフ・観客が安全にレースを楽しめるようなサーキット設計が求められます。

 

モナコグランプリのレースは、モナコ公国・モンテカルロ市街地の公道を使って開催されるのですが、写真で分かるようにこんなに狭い!

 

 

バリアもランオフ・エリアも設置できないのです。こんな感じで、本来であればFIAの安全基準をクリアできないのでレースを開催できないんですね。だけど、モナコグランプリは開催できちゃう。なぜならモナコグランプリだから!!

 

押しつけのようですが、本当にそんな理由です。笑

 

もちろん、どんなインシデント・アクシデントが起きてもいいように、世界最高の技術を持ったコースマーシャルが300人以上、レース脇にはメディカルスタッフも100人以上待機しています。そういった万全の体制があるから、モナコグランプリは開催できているのです。

 

他にも、モナコグランプリには特別なことが多いです。通常F1は金曜・土曜・日曜の3日間開催されるのですが、モナコグランプリは木曜・土曜・日曜に開催されます。あとは、コース脇のスポンサー料金がFOMに徴収されないとか…何かと特別なグランプリなのです。

 

 

 

三大レースについて、しっかりと語る予定がモナコだけでこの分量…他のレースについてはまた別の機会にしたいと思います。

 

最後に、今年のモナコグランプリ勝者・ハミルトンに祝福を!

 

インディ500で3位に入った佐藤琢磨もおめでとう!ナイスファイト!

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寺坂 龍拡

寺坂 龍拡

前職ではブライダルの映像クリエイターとして多くのカップルの幸せのお手伝いをしておりました。
それもありまして、綺麗系・ポカポカ系の映像作りが得意です。
お客様の想いが形になるよう、様々なご提案をいたします。