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2016/10/31
レーザリアム

記事作成日:2016/10/31

記事を書いた人
山下 裕子

山下 裕子

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先日、Perfumeの京セラドーム大阪公演に行ってきました。
Perfumeの音楽が好きなのはもちろんなのですが
舞台美術などステージ全体の演出に興味があって
是非大きい会場で観てみたいと思っていたのです。
 
以前、テレビでPerfumeドームツアーのドキュメンタリーをやっていて
まさにメンバーとスタッフのチーム全員で緻密に計算されたステージを作り上げる感じが
とても格好良く見えました。
 
今回のライブで、レーザー光線を多用した演出を見て思い出したことがあります。
子供の頃に見た「レーザリアム」!
これをご存知の方は世代が分かりますよ(笑)
 
1975年から数年間だけ、京都でショーが開催されていた「レーザリアム」
プラネタリウムのようなドーム空間で、
音楽に合わせてレーザー光線で様々な図形を描く、というものでした。
いってみれば、スピログラフ定規を使って書いた花のような光のカタチが動くようなイメージです。
当時小学生だった私は、自由自在に動く光の芸術を見上げながら
「未来」を見たようなワクワク感があったことを覚えています。
 
今ではあたりまえのように演出などに使われている
レーザー光線やコンピューターグラフィックス。
技術の進歩の結集がPerfumeのライブには散りばめられていました。
 
ライブ終演後限定で販売された、今回のドームツアーの裏側に密着したパンフレットも
各セクションのスタッフさんのインタビューがとても興味深く面白い内容でした。
 
もちろんライブも良かったです。
その証拠に、CDを買って帰った私でした。
 
 

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山下 裕子

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