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2021/08/27
機材レビュー Aputure C300d MarkII

記事作成日:2021/08/27

記事を書いた人
前田 武志

前田 武志

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皆さんこんにちは。

Aputure C300d MarkIIという照明機材を購入しました。

このライトは普段私が人物や商品撮影に使用しているLEDライトの数倍の明るさを持っています 1mで約80,000ルクスの光量になり575W HMIの輝度に近づきます。 HMIというのは、映画やドラマなど、ハイバジェットの映像制作で使用されるお値段が超お高いライトの事。 コンパクトライトでも購入すると20万円くらい、大きなものはなんと500万円程になります。 高級車が買えますね。 さっそく、Aputure C300d MarkIIを使ってテスト撮影を行いました。

 

 

専用のLight Domeを取り付けて光をディフューズ(拡散)して柔らかくします。

 

大阪 映像制作

 

事務所の隅に簡単な背景を用意して、商品撮影のテストとして私のヘッドフォンを撮影してみました。

黒背景に黒い商品という、あえて難しい撮影にトライします。

 

商品撮影

 

撮影した画像はこちらです。それっぽくテロップを入れてみました。

 

商品撮影

 

ハウススタジオでの再現シーン撮影や、お客様の元へ赴きインタビュー撮影など行う際、 天井にバウンス(反射)させるだけで、十分な地明かりが作れます。 窓外に置いて太陽の差し込み明かりが作れたり、商品の物撮りにも威力を発揮します。 なんとVバッテリー×2で外ロケで手持ちライトとしても使用でき、携帯などアプリでコントロール可能というのも素晴らしい。 次の撮影が楽しみです。

記事を書いた人
前田 武志

前田 武志

前職ではテレビ番組のディレクター、ミュージックビデオの演出を経験してきました。
撮影は人物や、パースを利かせたワイドな画が得意です。
編集は音楽に合わせたテンポ感あるものが得意です。