セグメンテーション

プロモーションのこと、制作のこと、気になる話題をお伝えします

  • ビジネス

セグメンテーション

マーケティングを学ぶ上で必ず耳にする言葉、「セグメンテーション」。

それでは早速内容に触れていきましょう。

 

 

燃やせるごみ・燃やせないゴミ

皆さんはごみを捨てる際、どのように行っていますか?

多くの方が、そのゴミが燃やせるのか、燃やしてはいけないのか、この2つで”分別”していると思います。

セグメンテーションの「セグメント」というのは和訳で「分ける」という意味です。

そう、セグメンテーションとは皆さんが日常生活で行っている活動に組み込まれ実践しているんです。

それをビジネスのステージで活用していく、というお話ですね。

 

どう分ける?

では何を、どのような分類にわけていくのか。

よく使われるパターンを以下に記載してみました。

皆さんも営業戦略や、商品開発、人材育成などで使っているテクニックではないでしょうか。

①自社・自社商品(業界、企業規模など)

②取引顧客(売上ランク、取引年数など)

③新規ターゲット(地理・デモグラフィック・サイコグラフィック・行動)

※地理・・・国、都市、特定地区など

※デモグラフィック(人口統計)・・・年齢、家族構成、性別、所得、職業、宗教、人種、世代など

※サイコグラフィック(心理的傾向)・・・ライフスタイル(常識的、指導的、芸術的、職人)

パーソナリティ(衝動的、社交的、保守的、野心的、権威主義)

このように、様々な視点から情報を分析して分類していくことがまず第一のステップです。

 

何故分ける?

それは分析するためです。

関連する要素や、隠れた共通性を見出し、そこに「需要」や「利益」が眠っている可能性を掘り当てる・・・

ただ闇雲にお客様にアタックしたり、商品開発をしても中々成功にはつながりません。

どこかに自分たちの技術やサービスが評価されるポイントがあるのです。

自社の持つ財産(ヒト・商品・ビジネススタイル)が最大限に価値を高めるうために、

まず分析が必要です。

 

セグメンテーションのコツ!

分類する大切さがわかったら、次はその方法について触れていきましょう。

参考として、弊社の映像制作のプランをセグメンテーションしてみましょう。

自社商品の分析についてテーマをあげ、分析する軸を「単価」と「納期」の2つを設けてみました。

セグメンテーションする目的は、ズバリ「お客様に響く提案を行い受注率を上げる」です!

 

LCCクラス・・・当日撮影・当日編集で制作ディレクター兼カメラマンが行いますので、短納期かつ低単価。

エコノミークラス・・・LCCほど短納期ではありませんが、他の上位プランに比べるとナレーション収録が無いぶん短納期です。

ビジネスクラス・・・撮影時間や機材、ナレーション収録などを含んでいるのでそれなりの単価と納期が発生しております。

ファーストクラス・・・修正編集の回数や、特殊機材をしようするので単価と納期がこの中では最大・最長です。

 

いかがでしょうか。

しかし実際にセグメンテーションすると、ある事に気が付きます。

それは分類軸の目的に応じた正確な設定が必要という事です。

すこし前にも触れましたが、今回の目的は「お客様に響く提案を行い受注率を上げる」です。

では上のセグメンテーションで響く提案が出来るのでしょうか?

それは難しいでしょう。

 

なぜなら上の分類軸では、”まだ狙いにくい”からです。

今度は各軸に具体的な数値を入れてみました。

予算と納期が視覚化されると、各々のプランのポジションがわかってきますね。

お客様から予算と納期をヒアリングすると、近しいプランを提案が一目で分かり、提案出来るようになりました。

いや、これはお客様にこの表を見せ、お客様自身に選んで頂いた方がより早く話を進めることができますね。

(説明の労力を下げ、コストに反映する事で更にお客様の為に…)

 

では分析した情報をどうするのか、それは次回のターゲティングにてご説明します。

 

その他の最新コラムはこちら