動画を作る前に

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動画を作る前に

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「動画には国境を越え、世界中で反響を呼ぶという特徴がある。ブログと動画の良さは、簡単に世界中で共有されることだ。何かすごいことをすれば、それを誰かが見ていて、世界のあちこちで話題にしてくれる。それもあっという間に。」

これはスコットランドのビールメーカーの人が書いた本に書かれた一文です。

この会社は動画マーケティングを成功させ、今ではテレビ番組をも持っているようです。

https://www.youtube.com/user/BrewDogBeer/videos

 

動画というコンテンツが世界中の多くの企業で活用されるようになっており、現代のコンテンツ戦略にかかせない存在になっていることは、ほとんどの方が感じていることだと思います。

しかし、実際に動画を使ってどのように活用していけばいいのか、制作が終わった後の運用はどうすればいいのか、広告代理店に任せておくだけで果たして本当に大丈夫なのか・・・

まだまだ動画の活用に関しては試行錯誤が必要な状況だとは思いますが、ここでは少しでもみなさんの動画マーケティングのヒントになればと、私なりの動画の活用法を綴っていきます。

 

何ための動画か

まず動画マーケティングを始めるにあたって、今の自分達にとっての課題は明確になっていますか?

動画で何を解決したいのか、この点はぼやっとさせずにしっかりとさせていきましょう。

これは動画に限った話ではありませんが、今流行りのコンテンツマーケティングを行うときは、必ずビジネスゴールを設定しましょう。

ここに70%の集中力を持ってくるべきだといっても過言ではありません。

会社の進む方向がどこにあるのか、まずはしっかりと見極めていきましょう。

そして、そこに到達するためにこの動画という存在がこれからの戦略において、どういうふうに役立てば良いのか、動画マーケティングを行う際には必ずここを抑えてください。

また、確かに現在の日本では動画が流行ってきており、多くの企業が動画制作に力を注いでいる状況ですが、自分たちにとって本当に動画が必要なのか、ブログやその他の媒体でもコンテンツマーケティングはできます。

そのあたりもしっかりと分析した上で取り組んでいってください。

動画を制作するものとして言えることは、最近の動画制作はかなり安価になってきてはいますが、やはり時間と費用は浪費してしまいます。安くても数十万円を要し、一ヶ月ほどは制作に費やさないといけません。

そして制作したは良いものの、YouTubeにアップしても再生回数が全然伸びないとなると、お金と時間を無駄にするだけです。

 

動画マーケティングの本質

まず、マーケティングという言葉に期待されるのは、やはり売上のアップです。

そこに焦点をあて、どのような動画を制作すれば売上がアップするのか、もしくは、直接的に売上につながらないとしても、動画を制作し、その動画を見た人があなたのファンになる、そしてそのファンが友人や知人に良い評判を伝染させてくれて、結果的に売上がアップする、といったことを考えなくてはなりません。

マーケティングにはかなりの頭脳が必要とされ、さらに動画に特化したマーケティングとなると、動画を制作するクリエイティブな視点を持たなければならず、右脳と左脳をフルに活用できる体制が必要です。

動画を制作して、YouTubeやSNSにアップしたはよいが、思った以上に再生回数が伸びなかったり、コンバージョンに繋がらなかったという人は、今一度、その動画を見直してみてください。

どこか、自分たちの自己満足が動画に入ってないでしょうか。

マーケティングで本当に大事なことは、消費者の視点に立って考えることです。

まずは自分が惹かれた広告物を思い出してみましょう。TVCMを見て思わず買ってしまったものや、アマゾンのリコメンドで出てきて興味を持っていかれたものなど、自然と心を持っていかれたものを参考に、その広告の訴求の仕方を勉強してみるのもひとつの手です。まずは消費者が潜在的に望んでいることを、時間をかけてしっかりと見つけるようにしてください。

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