WEBブランディングって?

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WEBブランディングって?

Brand Branding Advertising Trademark Marketing Concept

「WEBサイトを作って」、あるいは「リニューアルしてブランディングしましょう」

よく、こんな話を耳にすると思います。

で、よくよく話を聞いてみるとその話って「WEBをかっこよくしましょう」という話以外何物でもないケースがよくあります。

 

でも実は、「WEBサイトをかっこよくしましょう」 = 「WEBブランディング」 ではないんですよね。

そもそもWEBブランディングってどういう事?

ずばり、WEBブランディングとは何かを定義してしまいましょう。

これは、私たちの考え方ですが、WEBブランディングとは、「WEBを通じてどのように顧客体験を創造するか」であると考えています。

「WEBブランディング」とは、ブランディングの下位要素であるので、社内でしっかりしたブランディングを行っておくことが前提となってきます。 その上で、その社内で固められたブランドをいかにして、オウンドメディアである「自社WEB」でしっかり発信し、コミュニケーションをとるかが「WEBブランディング」という事になります。

 

以前のコラムの繰り返しになりますが、ブランディングとは、「総合的な顧客体験」を通じてファンを獲得し、「ファン度を高めていくこと」なので、WEBだけでは決して達成できませんし、映像だけでも難しいです。さらには、アナログ要素である実際の対面においてのコミュニケーションも含めて、顧客はブランドを体験し認識していくわけですね。それらを通じて、「顧客はこのブランドが好きかどうか」を判断していくことになります。

WEBで実際に行える施策とは何でしょう?

情報発信メディアとしての活用

WEBは唯一といっても過言ではないくらい、自社で100%コントロール可能なメディアです。(SNSは、運営会社のルールに従って配信するので、コントロールできる部分に制限があります。)

つまり、自社WEBとは、アクセスしてもらったユーザーに対して、自分たちが伝えたいことをそのまま、ダイレクトに伝えることができる武器ですね。例えば「テレビに取り上げてもらう」というコミュニケーションもありますが、そういったメディアはどのような情報伝達を行うかは私たちはコントロールしきれませんよね。

よって、自社のWEBによる情報伝達がいかにこれからの企業にとって大切かという事がお分かりいただけると思います。

何をWEBで伝えるか

世の中に物があふれている現在、各社が出す商品やサービスの差別化が非常に難しくなっています。機能面・性能では、商品やサービスの違いにほとんど差が無くなり、少し前までは、消費者にとって購入の判断材料は価格でしかありませんでした。特に、リーマンショック直後は、あらゆる業界において価格勝負のチキンレースが繰り広げられていました。

 

ところが、あらゆる商品・サービスも限界価格まで引き下げられてきた中で、消費者が求める購買の判断材料は、『商品・サービスの誕生したストーリーが共感できるか』、『自分の感性にあっているか』といった、商品・サービスの性能やクオリティに直接関係の無い要素にどんどんシフトしてきています。

 

そんな中で、WEBで何を伝えるかといえば、『独自の商品・サービスのストーリーを伝える』という事が最も重要になってきているといえます。

 

WEBを創るという事は

ここまでくると、聡明なみなさんはお分かりだと思いますが、「WEBを創る」という事は、「経営戦略を立てる」という事と表裏一体なんですね。

つまり、WEB制作とは、自社内にあるたくさんの情報を、『いかに整理して、ユーザーに伝わりやすいようにまとめ上げ、商品・サービス自体も買ってもらえるようにエンジニアリング』しなければならないのです。 これからのWEB担当者の課題は、貴社の事業やビジョンに対し十分の理解があり、最適な提案ができているかがキーとなってくると思います。

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