効果音で変わる感じ方の違い、おもしろさ

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効果音で変わる感じ方の違い、おもしろさ

映画やテレビ、演劇、ラジオドラマ、ゲームなどにおいて、

演出のひとつとしてつけられる音「効果音」。

意識して聞くことはほとんどありませんが、観ている人にとても大きな影響を与えます。

今回はそんな効果音(Sound Effect)についてお話します。

効果音は主に2つに分けられます。

(1)楽器や電子音でつくられた音。ゲーム音など。

(2)鳥の鳴き声や足音などの環境音。生音。映像制作では「フォーリー」とも言います。

 

効果音で変わる感じ方の違い

私たちは、音から

あたたかい、冷たい、かたい、やわらかい、ざらついた、なめらか など

様々な印象を受けます。

また、セミの声=夏、ウミネコ=海など、今までの経験から無意識に季節や場所を

思い浮かべます。

そのことを良く理解して効果音をつけると、季節、場所、時間から気温まで変わります。

 

例えば、鳥の鳴き声ひとつでも、

ウミネコ=海岸、スズメ・メジロ・シジュウカラ=街中、スズメ・=朝、

セキレイ=水辺、カラス=夕方

 

さらに、セミでも

クマゼミ=街中、アブラゼミ=郊外、ミンミンゼミ・ツクツクボウシ=田舎、

ヒグラシ=夕暮れ、蝉しぐれ=避暑地=涼しい

 

足音でも

革靴・ヒール=平日、スニーカー=休日

 

このように、同じ音でも種類によって、あらゆるシーンに変化するのです。

 

効果音をつけるときに大切なこと

いざ効果音をつける時に大切なことは、しっかりとイメージを持てているかどうかです。

風の音を10パターン言える人は音声マンに向いている という話を聞いたことがあります。

効果音をつける前には、「シュ~~ン、ピカーン、シュワン」のように、

ぜひ発音してみてください。

その音を発音できるかで制作スピードは変わってきますし、

違和感なく効果音をつけることができます。

 

効果音の加工・編集

さらに、効果音つけるのに必要なのが、加工・編集の技術です。

たくさんのサウンドライブラリーを購入しても加工・編集ができなければ、

作品にピッタリあった音作りはできません。

また、効果音をベースになる音(BGMやシンクロ音)に「なじませる」のも大切です。

イコライザーやリバーブを使ってBGMやシンクロ音に質感や響きを近づけていきます。

これは、なかなか技がいります。

 

効果的な効果音

効果音をつけると作品の内容が分かりやすくなったり、賑やかになります。

しかし、テレビ番組では、視聴者から「笑い声(の効果音)で出演者の声が聞こえない」

「効果音が大きくてうるさい」などの意見もあるようです。

本当に効果音がいるかどうか、充分に吟味する必要がありますね。

そして、効果音にこだわりたい!と思った、その時は、

ぜひシードアシストにご相談ください。

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