まだまだ伸びているインターネット広告

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まだまだ伸びているインターネット広告

旧来の四媒体(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)と比較しても、ますます注目が高まるインターネット広告。

電通が発表した「2014年 日本の広告費」によると、日本のインターネット広告費がはじめて1兆円を超えました!

日本の広告

出典:2014年「日本の広告費」、2.9%増の6兆1522億円 ネット初の1兆円突破

インターネット広告が伸びる理由は、主に

  • 費用対効果の分析が容易
  • 安価からスタートできる
  • スマートフォン市場の拡大
  • 動画広告など新しいテクノロジーの発達
  • 多様な広告展開

が挙げられます。

そんなワケで、今回はいくつかインターネット広告をご紹介したいと思います。

検索連動広告

Googleや、Yahoo!などの検索エンジンの検索結果ページで、「検索キーワードに対応した内容の広告」が表示される広告の総称です。ヤフーリスティング広告や、Googleアドワーズ広告が最もポピュラーです。広告主は広告に使いたいキーワードを選んで広告を出稿します。

検索型広告

たとえば、弊社の場合「映像制作サービス」が広告出稿しています。この場合、ユーザーが検索エンジンで「映像制作 大阪」「動画制作 大阪」といったキーワードで検索したときに、自分の広告が表示されるように指定します。

広告にはタイトルや説明文に加えて、ユーザーが広告をクリックしたときに表示する自分のWebページのURLを指定します。

ほとんどの検索連動型広告はクリック課金型の広告費用システムを採用しています。つまり、ユーザーが広告を見ただけでは広告費は発生せず、広告リンクをクリックしたときに広告費が発生します。

現在の検索連動型広告は「オークション方式」で、広告主は1クリックあたり最大で何円を支払うかの上限を自分で指定でき、その金額によって検索結果ページでの表示順位が決定されます。

たとえば、同じ検索キーワードに「映像制作 大阪」に対して広告を出稿している広告主が2社以上あった場合、1クリック単価を高く設定している広告主の広告のほうが上位に表示されています。

しかしながら、単純に入札額が高いだけでは上位表示されず、広告のクリック率やリンク先ページと検索キーワードの関連性などの要素も考慮されています。その為、1位表示させる為に、1クリック当たりの入札単価が100円で済む会社も、500円かかる会社もあるという事です。すべては、リンク先WEBサイトの内容次第で広告費を安くあげれるか、高くかかるかが決まるのです。つまり、検索ユーザーにとってメリットのある広告は安価で上位に表示される仕組みになっているという事です。

 

SNS広告

Facebook、Twitter、InstagramなどのSNS上で配信できる広告をSNS広告と呼びます。
インプレッション課金(広告が表示される毎に課金される仕組み)か、クリック課金(広告がクリックされる毎に課金される仕組み)が主流ですが、その他にも、エンゲージメント課金(いいねやコメント等何かしらの反応があった時に課金発生)という仕組みもあります。
SNS広告の最大のメリットは、SNSで蓄積されたユーザーデータ(プロフィール、発信内容等)を元に配信するユーザーを分類できるため、より精度の高いターゲティングによる広告配信が可能な点です。

SNSのタイムライン上に通常の投稿と同じ形式で広告を配信できるため、ユーザーに広告と認識されにくく、より自然に広告をユーザーに見てもらう事ができます。

facebook広告

Facebookは、全世界の月間アクティブユーザーが13億を超えており、日本でも2400万人とSNSの中では現在最も多くのユーザー数を抱えています。

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出典:ゼロから始めるFacebook広告~基礎編~

メリットはなんといって、全世界に抱えるユーザー数と、ユーザーをサイコグラフィック(趣味・趣向)にセグメント化でき、狙ったターゲットに対してピンポイントで効果的に訴求できる事です。もちろん、デモグラフィック(年齢、性別)でも、ジオグラフィック(地域別)でも、ユーザーをセグメント化できます。

画像の様に、通常の投稿に混ざって自然に広告が配信されるので、旧来型の押しつけがましい広告ではないので、ユーザーにも好まれやすいです。

 

Instagram広告

日本でもユーザー数が810万人を越え(2015年6月)、特に20代女性を中心に急激に利用者が増えています

インスタ広告

出典:いま最も注目度が高いインスタグラム広告!その特徴と始める前のチェックポイントとは?

 

Instagram広告の配信には、facebook広告の作成時に利用するアカウントが必須です。

つまり、広告の運用はfacebookを通じて行います。2015年からスタートしたばかりの広告で歴史が新しいので運用面に関しては、今後どんどん変更が加えられるかと予想されますが、主にInstagramでできる事は、「ウェブサイトへの誘導」、「モバイルアプリのインストール」、「動画の再生」です。 通常の投稿に混ざって配信されるため、ごく自然に、ユーザーにリーチする事が可能。今、最も注目されているSNS広告の一つです。ターゲティングもfacebookのユーザーデータを元に行うので、年齢、性別、地域、言語、趣味・関心、職業、学歴など細かくセグメントでき、狙ったターゲットにのみ配信する事も可能です。

Instagramの特性として「画像」または「動画」による視覚的体験をメインにコミュニケーションを行うので、「ユーザーが共感するクリエイティブ」を作る事が一番のキーになってきます。

YouTube広告

Googleが運営するYouTube内で展開される動画広告を「TrueView」といいます。

ユーザーが YouTube内などで動画を視聴する前や、動画の検索時、またおすすめ動画を閲覧したりしているときに表示される動画広告で、ユーザーの属性や興味関心にターゲティングして配信できるようになっています。

広告がクリックされたり、一定秒数以上視聴されないと料金が発生せず、費用対効果の非常に高い動画広告メニューとして注目されています。

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出典:MAKE MONEY WITH ADS OR DIRECT SALES

 

YouTube は全世界で、全インターネット人口の約 3 分の 1 を占める 10 億人以上のユーザーに利用されており、日本国内では、5000万人を超えるユーザーがいます。

つまり、TrueView広告を利用すれば、日本国内で最大5000万人のユーザーに広告訴求がする事ができます。

また、TrueViewもターゲットを年齢・性別・地域・好み・キーワード・視聴端末・その他曜日や時間帯などを絞って配信が可能で、費用対効果の高い広告配信が可能です。

TrueViewのメリットは、ユーザーのセグメント化はもちろんでが、なんといっても、最大の特徴は「動画訴求」という点でしょう。

「動画は、テキストの5000倍」の情報量があると言われています。短時間で伝えたい情報を正確にユーザーへ伝えるには、TrueViewが最も有効な手段と言えるでしょう。

もちろん、動画視聴後へ任意のWEBサイトへの誘導も可能です。

Instagramやfacebookも動画広告を配信する事はできますが、動画視聴をしようというユーザーに対して、動画を見せるので、ユーザー心理的にもストレスをかけず動画広告を見せる事ができます。

まとめ

「どの、インターネット広告を使うのが一番良いですか?」という事をよく質問でいただくのですが、正直、一番良いのは、「組み合わせを考えましょう。」という事です。

すでに、欲しい物が決まっている人をターゲットにするには、「検索型広告」がよいでしょうが、潜在的ニーズを喚起するためには、SNS広告や、YouTube広告が良いでしょう。顧客の獲得を最大化するためには、両方が必要です。

ただ、予算にも限りがあるという事は事実なので、ケースバイケースで課題をとらえ、まず、どういった顧客を狙っていくかという、マーケティング戦略と課題に対する仮説を立てるという事が最も大事なのではないでしょうか。

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