何者

2016.11.21
映画、何者、就活、大学生、小説

 

先日、気になっていた映画「何者」を観てきました。

 

 

原作は朝井リョウさんの小説で、

就職活動、いわゆる「就活」をテーマにした若者たちのストーリーです。

 

同じ大学で青春を謳歌していた学生たちが、

自分の将来と向き合い、葛藤しながらそれぞれの進路を決めていきます。

 

「自己分析」や「お祈りメール」などは最近の就活生にとっての「あるある!」ネタですが、

そうではなくても一様にリクルートスーツで説明会に参加する様子などは

ニュースや新聞でもよく見る光景です。

 

私自身が数年前まで学生だったこともあり、ドキッとする場面が多くありました(笑)

 

映画「何者」では、現代の就職活動の様子だけでなく、

SNS社会に生きる若者の心情や行動もとてもリアルに描かれています。

 

現代社会を淡々と描くかと思いきや、主人公たちの人間関係が複雑になっていくにつれ

ドラマチックな展開が待っていたりと、ストーリー的にも飽きが来ることなく、

エンディングまであっという間の印象でした。

 

今まで隣を歩いていた人たちがそれぞれ別の道を歩き始める中、

自分は「何者」かになれるのか?

 

就職活動だけに限らず、人生への問いのような気もします。

私が書きました

鶴澤茉莉江